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タイタニック 生存者 [タイタニック 生存者]

タイタニックは実話を映画化したものですが、
当然ながら生存者がいたわけで、その事実をもとにアレンジされたのが
映画のタイタニックというわけですね。

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タイタニックは1912年の処女航海で、氷山とぶつかり沈没しました。
1500名ほどの乗員、乗客の命が奪われました。
構造上は船底が二重底になっており、浸水しても沈没しないつくりになっていたといいます。
しかしながら、浸水は限界を超え、ついに海の藻屑となってしまいました。
沈没を前に、女性と子供を優先して救命ボートに移動しましたが、
人数分の救命ボートの用意はなく、1500名近い乗員乗客が本船から脱出できないまま、
衝突から2時間40分後にタイタニック号は船体がふたつにちぎれ沈没しました。

生存者として名前の残っている人物は、

・ジェームス・ブルース・イズメイ(ホワイト・スター・ライン社長)
・フレデリック・キンバー・スワード(アメリカの弁護士)
・リリアン・アスプランド(遭難当時5歳。2006年没)
・ミシェル・ナヴラティル(遭難当時3歳。2001年没)
・エヴァ・ハート(遭難当時7歳。1996年没)
・ルース・ベッカー・ブランチャード (遭難当時13歳。1990年没)
・ドロシー・ギブソン(アメリカの映画女優。1946年没)
・モリー・ブラウン(コロラド州の実業家の妻。1932年没
・細野正文(タイタニックで唯一の日本人乗客。鉄道院副参事。1939年没)

たった一人の日本人乗客であった細野正文氏も生存者の一人でした。

事件から1世紀が過ぎ、最後の生存者ももうこの世には存在しません。

そして、100年後の今、タイタニックは3D映画として蘇ります。
3Dで観るタイタニックは、大迫力となることでしょうね。



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