八日目の蝉 実話

八日目の蝉は、実話に基づいた話だという説がありますが、
原作者の角田光代さんは、それを否定されています。

　＞＞【送料無料】八日目の蝉
※楽天のページに飛びます

確かに、アメリカで、不倫相手の子供を誘拐してきたという実話はあったらしいですが、
八日目の蝉のあらすじとは全く違う内容の事件だったようです。

確かに「不倫相手の子供をさらってくる」というところだけは同じですが。
映画にもなり、ドラマにもなった「八日目の蝉」が
6月22日に地上波で放送されます。

｢八日目の蝉」の意味については、
1週間で死ぬといわれている蝉。
つまり、「明日はない」というニュアンスともとれますね。

不倫相手の子供を誘拐して、3年半の逃亡の末
捕まった希和子。
事件後、大人になった恵理菜もまた、
妻子ある人との恋におち、希和子と同じ道を歩こうとしていました･･･

連続ドラマとして放送されれていたのは、2010年、
2年前のことですが、
このときに、あの家政婦のミタの末娘役、北乃きいちゃんが
誘拐される子供を演じていました。

金曜ロードSHOWで、放送されるのは映画のほうなので
配役は違いますね。

タグ：八日目の蝉 実話